【2025.04 リリース】ワークスペース機能(β)の提供を開始しました
この度、Graffer AI Studioに新しい機能として「ワークスペース機能(β)」を追加しました。
ワークスペース機能は、複数の会話やドキュメントをまとめて管理・整理し、継続的に活用できる機能です。チャット履歴やアップロードしたファイルを整理して保存することで、必要な情報をすばやく見つけ出し、効率的な情報活用を実現します。
ワークスペースとは
- あらかじめ用途に合わせたシステムプロンプト(※)とPDFやDOCX、PPTXなどのファイルをアップロードしておき、その内容を参照した処理が行える機能です。
※システムプロンプト:AIに対して「どのようにふるまうか」や「どんな役割を果たすべきか」を教えるための動作の基底となる指示 - 一度作成したワークスペースは繰り返し活用可能なため、同じような参照ファイルを都度アップロードする手間が削減されます。また、作成したワークスペースは共有可能なため、チームで共通の前提知識をもとにしてAIに回答を生成させることができ、生成内容の俗人化を防ぎ、チーム全体の生産性向上に寄与します。
ワークスペースの活用イメージ
- 情報整理の効率化: 関連する会話やファイルをまとめて管理することで、必要な情報をすばやく検索・参照できます。
- ナレッジベース構築: 個人の知識や情報を蓄積・整理し、再利用可能なナレッジベースとして活用できます。
- 継続的な思考支援: ワークスペース内でアイデアを深掘りしたり、情報を分析・整理したりすることで、思考を整理し、より良い成果物を生み出すことができます。
- 共同作業の基盤: ワークスペースをチームメンバーと共有し、共同作業を行うことができます
ワークスペースの操作方法
ワークスペース機能(β)の操作方法は以下の記事をご覧ください。
注意事項
- ワークスペースは基本プランを契約していただいている企業様のみご利用いただけます。ライトプランをご契約のお客様はご利用いただけませんのでご注意ください。
※注意:2025/04/01よりプラン体系が以下の通り変更となっております。
旧:基本機能契約 → 新:ライトプラン
旧:基本機能+オプション契約 → 新:基本プラン