【ワークスペース(β版)】操作方法
ワークスペース(β版)とは
あらかじめPDF、Word、PowerPointなどのファイルをアップロードしておき、その内容を参照した処理が行える機能です。特定の用途にあわせ、ベースの指示を設定する事も可能です。
活用事例
- 情報整理の効率化: 関連する会話やファイルをまとめて管理することで、必要な情報をすばやく検索・参照できます。
- ナレッジベース構築: 個人の知識や情報を蓄積・整理し、再利用可能なナレッジベースとして活用できます。
- 継続的な思考支援: ワークスペース内でアイデアを深掘りしたり、情報を分析・整理したりすることで、思考を整理し、より良い成果物を生み出すことができます。
- 共同作業の基盤: ワークスペースをチームメンバーと共有し、共同作業を行うことができます
操作方法
①ワークスペースの作成
画面左のサイドメニューから「ワークスペース」をクリックします。
画面右上の「新規作成」をクリックします。
ワークスペースの名前を入力します。
指示を任意で入力することができます。アップロードしたファイルをどのように扱うか、または特定の用途に合わせた基本的な指示を入力します。
例:「過去のプレスリリースのスタイル、トーン、フォーマットを参考に、新規の内容についてのプレスリリース用文章を作成してください。」
「作成」ボタンをクリックすると、ワークスペースが作成されます。
作成した後、右上の鉛筆マークをクリックすると、再度編集を行う事ができます。
②ファイルのアップロード
画面右側のエリアをクリックし、ファイルをアップロードします。
- 2025年3月時点で対応しているファイル形式はPDF(.pdf)、PowerPoint(.pptx)、Word(.docx)です。
- 対応ファイルサイズは1ファイルあたり最大30MBです。
- 1ワークスペースあたり最大10ファイルをアップロード可能です。
アップロードが完了すると、ファイルが右側に表示されます。
③ ファイルの内容を参照した処理の実行
左側の入力欄に、処理したい内容を入力し、送信ボタンをクリックします。
処理結果はチャット画面で表示されます。表示されたチャットの下に続けて内容を入力していくことも可能です。
④ワークスペースの共有
ワークスペース右上の共有ボタンをクリックすると、共有設定を行うことができます。
個人単位、グループ単位で共有を行うことができます。
企業側の設定でONにしている場合は、会社全体への公開を行う事も可能です。