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(特権管理者向け)メッセージ履歴をエクスポートした際の出力項目の説明

メッセージ履歴をエクスポートした際の出力項目の内容について説明します。

 

メッセージ履歴(ここでは「チャット」について説明します)をcsv出力した際に出力される項目名については、それぞれ以下の通りです。

  • id:メッセージID(各メッセージレコードを一意に識別するためのユニークな識別子)
  • tenant_id:組織ID(テナントを一意に特定するID/各社様一つ)
  • chat_id:チャットID(チャットセッションを識別するための一意のID。特定のチャット内の会話を追跡するために使用)
  • user_id:ユーザーID(操作ユーザーを識別するための一意のID。特定のユーザーに関連するメッセージや操作を管理)
  • accountName:アカウント名(操作ユーザーのアカウント名)
  • name:氏名(操作ユーザーの氏名)
  • parent_id:メッセージの階層構造を表すIDで、同じチャットの中の一つ上の階層のメッセージIDが表示される(同じチャット内のスレッドの親メッセージを識別する際に使用)
  • role:メッセージを送信した役割を示す(「user」は操作ユーザー、「assistant」は生成AIからの応答を示す)
  • text:ユーザーによる入力や生成AIからの応答などの入出力内容
  • created_at:メッセージが作成された日時。タイムスタンプ形式で記録され、履歴や順序の追跡に使用
  • llm_model_id:使用された言語モデル(LLMまたは特定のカスタムモデル)を識別するための一意のID(標準モデルの場合、「gpt-4o-2024-11-20-default」のような形式。カスタムモデルの場合、「33ee4035-ea48-475b-a02f-8ee812a7f42e」のような形式)。生成された応答がどのモデルで作成されたかを特定
  • llm_model_version:カスタムモデルのバージョン。更新状況やバージョン間の違いを管理するために使用